大きなお世話。
こんにちは^ ^
先日の夕飯♡ アップするの忘れてました。
先ほど、とある飲食店でアルバイトの面接をやっていました。
店長さんらしき男性と、制服を着た高校生の女の子2人。
女の子達は友達同士のようで、仲良くおしゃべりしながら自分がやるであろうレジの人の仕事ぶりを見ていました。
大きなお世話であることは百も承知で…
可愛らしい女子高生二人組に、わたしはアルバイトすることをもう一度よく考えてみるようお勧めたい(゚ω゚)
日本の義務教育は9年。
でも、多くの人は高校まで行くので11年。
この長い期間に渡って受ける教育が、大方『働くために』であることはよく言われていますね。
大学、短大、専門学校と更に進んだとしても、教育の目的が『労働』であることに変わりはありません。
日本の教育のもつこの根本的な目的と、
自身も労働者で被雇用者、つまりサラリーマンである教師と10年以上にも渡って接することによって生じる、ある価値観。
『わたしたちは働くために生きている』
『お金を得る手段は働くことである』
『より良く働くことがより良く生きること』
こんな価値観が日本人の多くに染み込んでいます。
わたしもこんな教育を15年に渡って受けた日本人のひとりです。
でも、今のわたしの価値観は、
『人は働く必要はない』
『お金を得る手段は非常に多様である、むしろ手段すらなくてもいい』
『命を懸けて遊ぶことが、より良い人生を創る』
こんな価値観です。
『働くことがベースの生き方』を前提とした教育は、お金に関する視野をも狭め、人とお金の関係をたった1つの在り方に縛ります。
お金は人生は非常に深く関係しているので、このことは人生や生き方そのもの対する視野も狭め、世界を小さく固執したものにしてしまいます。
お金があったら、わたしはどうしたいのか?
この質問に対する答えが、お金を得るよりも〝たった今〟真っ先にしなくてはならないことです。
お金があったら◯◯が欲しい。
じゃあ、◯◯を手にしたらどうしたいのですか?
◯◯を手にして楽しい気持ちになりたいのでは?嬉しい気持ちになりたいのでは?
満ち足りた気持ちになりたいのでは?わたしは幸せだと感じたいのでは?
じゃあ、〝たった今〟真っ先にしなくてはならないことは、
嬉しい気持ちでいる、楽しい気持ちでいる、満ち足りた気持ちでいる、わたしは幸せだと感じている、コレです。
間違っても『労働すること』ではないはずです。
これを女子高生二人組に話したい衝動に駆られましたが、
3秒で大きなお世話だと我に返りました。笑笑
てかチキンだから話しかけられないし(゚∀゚)
なので、せめてブログに書きます(笑)
by SACHI