結婚は不自由のはじまりPartII
こんばんは
結婚は不自由のはじまりの続きになります
「それができなかったら、わたしの人生やばいことになる」
という、強迫観念的な思い込みを持っていたわたしは、とにかく頑張っていました。
嫌な仕事もお金と名誉のためにやるし、趣味もめっちゃ一生懸命だし、主人にははあまり迷惑をかけないように、と。
とにかく、自分で何でもデキるすごい人間になりたかったんですね。
でも、仕事がまったく上手くいかなかったり、楽しい仕事に出会ってもまったくお金に結びつかなかったりした段階で、ふっと諦めたんです。
〝オレは主役じゃなくていい〟
つまり、
〝わたしは全てをこなす必要はない。〟
と。(まじでスラムダンクのこのシーンで悟ったんです‼︎笑)
わたしにはお金を稼ぐ能力はないと認めたんです。
能力がないということは、やる必要はないということ。あなたはその役割じゃないよ、ということなんです。
そうやって、思う存分、自分が納得できるまで悪あがきをしたわたしは、仕事を諦めることができました。
ちょうどその頃、主人がはじめた事業を手伝っていたんですが、これも私はきっぱり手を引き、主人ひとりでやるようになったんですね。
わたしが頑張らなくても、主人の事業はどんどん大きくなって、良い仕事仲間にも恵まれているようです。
そして、わたしが直接稼いだお金じゃなくても、わたしには好きにお金を使うことができたんでさす
こんな感じで、仕事を諦めたのとセットで、
「それができなかったら、わたしの人生やばいことになる」という、強迫観念的な思い込みも手放すことができました。
さらにその先にあったのは、
なーんだ、わたし何もしなくてもお金貰えるんじゃん
という、世紀の大発見でした
by SACHI