Happiness of woman

アラサー子なし専業主婦の幸せな世界。

感想♪投資が「お金」よりも大切にしてること

こんばんは星


今日は、投資が「お金」よりも大切にしていることの読書感想文ですチュー


なかなか面白い本でしたキラキラ


著者の藤野英人さんは、ファンドマネージャーであると同時に、大学で商学部の学生達に「お金とは」「会社とは」「投資とは」「経済とは」といったことを教えているそうです。


諸外国と比較して、日本人特有の〝ケチケチ根性〟がいかに根強いか、いかに〝お金〟や〝会社〟〝経済〟に対して、偏った見方や付き合い方しかできていなかいかなども述べられていました。



読んでいて、著者の藤野さんは、外側から自己へ向かうタイプ(みんなの為が自分の為になる)だと感じ、常に内側から外側に向かうわたし(わたしの為がみんなの為になる)とは物事の捉え方が真逆で、「がっつり男性的な人だなぁ」と感じました。


まぁ、結果的には同じなのかもしれませんがうずまき


でも、消費者である『お金を出す側』が社会を創ること、

金融取引に限らず普段の消費活動や、一見お金が絡んでいないような行動も、〝投資活動〟であるという点について、強く共感しました。


わたしは〝お金を使うこと〟は、自分を表現しすることだと思います。


「わたしはこう思うんだ。」

「わたしはこういうのが好きだ。」

と、自分の意思を宣言して世界を創っていくことだと思っています。


だから、ただ「安いから」とか、孤独や寂しさを埋める道具としてお金を使うのではなく、素敵だと思えるモノ、事柄に使ってみようといった藤野さんの意見にもすごく納得ニコニコ


わたしは、いわゆる世間で言う〝無駄使い〟をたくさんしていると思います。

わたしはお風呂が好きで、湯船には必ず入浴剤を入れるのですが、いま使っている入浴剤は天然ハーブと岩塩から作られた1,900円のものです。「安いから」だけで同じ量で329円の入浴剤は買いません。


「楽しい」

「素敵」

「キレイ」

「可愛い」

「嬉しい」

「優しい」


そう思えるものに、お金を使っています。

そういう世界で生きていくと決めているからです。


著者の藤野さんも、

150円のペットボトルのお茶〟の後ろ側に、想像をはるかに超えた多くの人達、会社、大きな世界がある。お金を払うということは、それらと繋がること、関係を持つことだ、といったような事をおっしゃってました。


〝お金〟は時間であり、モノであり、エネルギーでもあり人生を創る手段のひとつです。

そして、何かに〝お金〟を掛けるということは、その何かに〝わたしの人生〟を掛けているということだと思います。


だから、わたしは〝妥協〟はしません。

高ければいい、安ければいい。

そういったことではなく、わたしはどうしたいのか真剣に自分に向き合います。


「お金がない」と感じていたときは、

お金がどうやったら稼げるのか、

お金はどうしたら増えるのかという『入り口』にばかり囚われながら、「安いから」という理由で329円の入浴剤を使っていました。


本当にコレにときめくか、

こういうモノ・人・場所と一緒に生きて生きたいか、という『出口』に向き合いながら「どうやったら稼げるか」から離れ、「素敵だと思ったから」と1,900円の入浴剤を使っていたら、いつの間にか「お金がある」になっていました。



不思議だねっ‼︎(*゚∀゚*




最近、安室ちゃんにハマっていますチュー

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ライブDVD買って、お風呂で毎日みてますピンクハートピンクハート

安室ちゃん大人になってから益々可愛い!!

安室ちゃんって妖精なのかな??えーって変な思想が湧いてくるくらい可愛いです(笑)



by SACHI