憧れの人→ジブンです。
こんばんは
この前、お姉ちゃんが言っていたこと
「 わたし、情報過多で迷ってる気がする。いつも、コレで合ってるのかな?って、自分の状況ややっている事が正解なのか不正解なのかが気になるんだよねぇ。」
なんか分かる気がする
というか、わたし経験アリな感じだったので、それに対して、わたしの考えや感じことをお姉ちゃんに伝えました。
「 本を読んだり、誰かの経験談や考えを吸収するのはいいと思うけど、その人自身に心を入れない方がいいよ。『あぁ、この人すごいんだぁ。』とか、『この人って、こういう人なんだぁ。』て、情報の発信者を自分のお手本みたいにするから迷うんだと思う。」
と。
わたしも、本は大好きだし、人生に迷ったときはいつも本に助けてもらっています。
でも、本の著者といった情報の発信者、つまり、どんな人がソレを言っているのかについてはどうでもいいんです。
その人がどんな人なのか、
男なのか、女なのか、
何をしているのか、
についてを、あまり見ないようにしています。
迷って悩んでいるときほど、
人は〝お手本〟を見つけたがります。
でも、残念ながら、誰ひとりとして自分と同じ人はいないし、真似できるような〝人生のお手本〟的な人物は存在しません。
経験談も考え方もハウツーも、あくまで〝その人〟が〝その状況〟で〝その考え方〟でやったら、〝そうなりました。〟ってだけの話。
無数にある、物事が成る方程式のひとつに過ぎない。
だから、本を読んだりする時は、純粋に言葉だけを探しにいきます。
「今のわたしにしっくりくる、わたしにぴったりの言葉はどれだ。」
「わたしを新しい処へ導く言葉はどれだ。」
という感じで。
ただ、この一点を狙っていくので、
どこの誰が書いた言葉かなんてあまり関係ないし、その人が何をやっているかも知らなくていい。ましてや、その人がやっていることを真似する必要もない。
人生には、メンターとかお手本になるような人、憧れの人をもった方がいい、と言われたことがあったんですが、わたしは今まで生きてきて、「あんな風になりたいなぁ」なんて思った人に出会ったことないし、これからもいないと思います。
憧れの人が見つからない、人生のメンターなんていない、わたしのお手本にぴったりな人がいないと、心細く感じたこともあったけど、
それは、わたしには〝わたし〟以上に素敵な人なんていないって事だった。
わたしの世界で一番すごいのは〝わたし〟。
わたしが目を向けるのは、どっかの誰かじゃなくて、〝わたし〟がどう感じるのか、何を思うのかってこと。
いいなぁ、とか、素敵だぁ、と思う人はいるけど、「じゃあ、あれになる?」と聞かれたら、
「絶対に嫌だし。」
いいなぁ、素敵だなぁ、と思う、その人のカケラを持ってきて、わたしにぴったり合うように改良して自分のものにすることはあっても、
「あの人のように」と恋焦がれることはない。
それは、他人の人生を生きることだし。
わたしは、よく知らない他人なんかより、
誰とも違う自分をもっとよく知って、
もっと自分に憧れたいです。
ちなみに、本もいいけど、わたし漫画も大好きです!その辺の心理学本とか自己啓発本よりも、
めっちゃいい言葉見つかります(笑)
漫画家さんって本当かっこいい
わたしは学生時代、スラムダンクとかで人生を学んだけど、今の子達は何で学ぶんだろ?
ワンピースとかかな?
わたしが今読んでいるのは、
ねむようこさんの漫画は、絵もキレイで大好きですお洋服も可愛くて、めっちゃ好み!
買って家に飾っておきたい漫画です
by SACHI