Happiness of woman

アラサー子なし専業主婦の幸せな世界。

痩せたい女性ヘ。

こんにちはニコニコ


今日は高気圧の秋晴れイチョウ

風が強いですうずまき


ところで、ダイエットってしたことありますか??


女性にとってダイエットは永遠のテーマ的な感じで、ネットを見ても、雑誌を見ても、
ストレッチ、サプリ、エステ、何とかダイエットなど、〝美しいスレンダーな身体〟を手に入れるための様々な情報で溢れてますよね。


そんなのを見る度に、

「 こんなことしなくても痩せるのになぁ。」

って秘かに思っています。

わたし、絶対太らない秘密を知ってるんです。
太らないどころか、人によっては今よりスリムになるかもすれないスゴイ秘密です。


なんか、

情報商材の謳い文句みたいすね真顔

やだな(笑)


この秘密を知って、自分のものとして使いこなせるようになったのは、もぅ5年以上前のことです。摂食障害になったのをキッカケに、この秘密を知りました。

社会人になる半年くらい前から、約2年間くらい、わたしは摂食障害に悩まされていました。

わたしの場合、過食と拒食を繰り返すパターンでしたが、比較的軽かったのか、なんとか自力で治すことができました。心療内科にも行ってみましたが、全く効果がなく、必死で自分なりに情報を集め、良さそうな方法を片っ端から試しました。

摂食障害になった原因は、未だによく分かりません。たぶん、社会人になる不安、慣れない一人暮らしの寂しさ、会社でのプレッシャーなどに加え、女の子にありがちな、細ければ細いほど美しい〝スリム信仰〟みたいなのが原因かなぁ、とボンヤリ思います。

もともと、身体はどちらかというと細い方って感じでしたが、そんなことから「 もっと痩せてキレイになりたい。」が、「 太るのが怖い。」「 食べるのが怖い。」になっていったと思います。


徐々に食事制限がストイックになっていき、
食べない我慢というストレスが爆発して過食、罪悪感と太ることへの恐怖からの絶食を繰り返していたした。
今思うと異常ですが、体重計には必ず毎日数回のるし、メジャーでウエストやふくらはぎ、太ももの太さを測っては、増えたり減ったりする数字に心を奪われていました。

本当に不思議なのですが、そこまでいくと、鏡を見ても全く自分が痩せているとは思えないんですね。

いつの間にか、そんな毎日が当たり前になって、「わたし、なにかおかしいかもしれない。」と感じても、自分が摂食障害だと認めることはなかなか出来ませんでした。


でも、生理も全くこなくなり、精神は不安定だし、いよいよヤバいかもしれないと感じたとき、やっと「わたしは摂食障害だ。」と認めることが出来ました。

恥ずかしい、情けない、そんな思いでいっぱいで、誰にも打ち明けることは出来ませんでした。


そんなわけで、わたしは自分のなかの〝食べたい〟という欲と、〝痩せていたい〟という欲と真剣に向き合わざるをえませんでした。

色んな情報を見て、やってみて、分かったのは、『食べることと、太ることはイコールではない』ということです。

まず、わたしが取り急ぎやったのが、
『罪悪感を認めること。』です。それまで、いかにして〝食べたい〟という欲を抑えるか、という事ばかり考えていましたが、何をどうしても摂食障害特有の発作的な〝爆・食欲〟には勝つことが出来ませんでした。

まずは、食べたいだけ食べる。
そして、それを悪いことだと思わない。
思ってしまったとしても、それも良しとする。
みたいな。

そして、食べた翌日も、普通に食べたかったら食べる。痩せたいからと絶食しない。


もう、ひたすらコレの繰り返しです。

あと、体重計にのらないとか、メジャーで測ることもやめるようにしました。


はじめは、多分めっちゃ怖かったと思います。

でも、「大丈夫だよ、大丈夫だよ。」と何回も心の中で自分に言い聞かせ、
食べたい時に
食べたいものを
食べたいだけ食べ続けました。

すると、本当に不思議なんですが、
ジャンキーなものとか、甘いものとか、
そういう物を食べたいと思い続けてきたのに、
ある日パッタリ食べたくなくなるんです。


だって、どうせいつでも食べられるし。
だって、どうせ好きなだけ食べられるし。


自分の脳の思考回路が変わっていきます。

すると、今まで「痩せたいから」と食べていた物、野菜やヘルシーな料理を自然と身体が欲しているのが分かるようになりました。

量も、今まで「このくらい」と決めて食べていたものが、「自分が満足いくまで」と完全に心と身体に任せていくと、自然に「もうお腹いっぱい」と感じるようになり、それでご馳走さまができるようになりました。


一方、身体の方はというと、太るどころか、自分が動きやすくて、自分がキレイだと感じられる体重に自然になっていきました。
もともとそんなに太ってはいなかったので、激しい体重の変化はありませでしたが、数キロは自然と痩せたし、何よりわたしがもっとも恐れていた「太る」ということはありませんでした。


その頃、図書館で読んだ医学書に書いてあったのですが、アメリカの医療チームが大幅な減量と食事療法が必要とされる患者さん達を二つのグループに分けて、ある実験を行いました。
一つのめグループの人達には、厳格な食事制限や運動メニューを行ってもらいます。
二つめのグループの人達には、反対に食事制限や運動メニューを一切課さず、「食べたいものを食べたいだけ食べて下さい。」と伝え、そのように過ごしてもらいました。
数ヶ月後、二つのグループの人達の体重測定や血液検査を行うと、なんと後者の「食べたいものを食べたいだけ食べた」グループの方が、数値が良かったんです。
体重の数値の変化を見ていくと、後者のグループは実験開始直後は体重が増えていきました。しかし、開始後2週間?くらいから徐々に体重が減り始め、その後も減量のペースは加速していきました。

うる覚えなのですが(笑)、こんな事が書かれていました。

これは、スゴイと、わたしもやってみようと、やってみた結果、ドンピシャ大当たり。

完全に治ったと自分で感じられるまで約2年間。摂食障害のおかげで、もう好きなだけ食べても太らない身体と、大きな安心に包まれた心を手に入れました。

今も、その頃より少し痩せて、ずっーーと体型キープです。


だからね、思うんですよ。

ダイエットするから太るのよ。

食べても太らないし。
それすりゃ分かってればいい。

太るってことは、我慢してる証です。
根っこに、「痩せたい」「食べたい」とか、
もしかしたらもっと別の、何かしら大きな抑圧がある証です。
余計な脂肪の分だけ、余計な抑圧かけてるんです。自分で自分にね。

欲望は叶えてあげた方がいいですよ。

てかね、チョコ食べたい? ラーメン食べたい? マック食べたい? ポテチ食べたい?

本気で叶えてあげた??

身体や脳が「もぅいいよー!!さすがに飽きたよーゲローゲロー」って言うまで食べた??

10日間連続で、3食たて続けに、それ食べようとしてあげた??

え?
太りそうだから、ポテチ半分残した?!


甘いよ。

マジでやってみ??

3日でギブだよ(笑)
そしたら自然と、味噌汁とご飯が食べたくなるんだよ。

そしたら自然と痩せるんだよ。

身体ってまじスゴいよ?

「食べたい」っていう欲求も、
「痩せたい」っていう欲求も、
どっちも叶えてくれるんだよ?

ごちゃごちゃ考えてないで、自分の身体を信じて欲に身を任せちゃいなよ。

本気で自分に構っておあげ!


ヨガもストレッチも、マラソンも、それやった後だよ。

まずは身体が超絶カンペキなことを知ったうえで、それでもやりたかったらやればいい。
やって、面倒くさくなったらやめればいい。
またやってもいいかもと思えば続ければいい。

それが、本当に〝自分に合ってる〟美容法ってこと。


以上、SACHIの極秘美容法。


食べたいものを
食べたい時に、
食べたい分だけ食べる。
お残しもOKよ。



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かぼちゃ、栗、芋、最高です(*´ω`*)
秋ですねキラキラ


by SACHI