VIPなウチら(*´꒳`*)
こんばんは
つい先日までの体調不良が嘘のようっ!
今日は完全復活です
ラララ~ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
生理前後のモヤモヤは、ここ数年でだいぶ楽になったけど、やっぱり女たるもの
月のリズムには逆らえないということでしょうか。
働いていた頃から、ほんの1~2年前までは生理の度に、
「なんで子供欲しくないのに、生理とかやってんだろ? 辛いだけだし、子宮いらなくね?」
とか思ってました(笑)
今は、子供を産まないからといって、わたしの大切な身体の一部である子宮に対して、そんなエキセントリックなことは思いませんが
生理で体調が悪いのに、痛み止め何錠も飲んで、身体と心にムチ打って〝何か〟するのは、やっぱり異常かなと思います。
昔、わたしが新卒で入社した会社の常務取締役にこっそり言われたことがあります。
「身体辛い時、会社休みなさい。月に1回は必ず有休を取るようにしていいから。」
呼び出されて、何かと思えば!
まじびっくり
金融系の企業に総合職として入社したわたし。古めの組織特有の体育会系の雰囲気に圧倒され、何より「しっかりしなくちゃ。」「頑張らなくちゃ。」「何とかついていかきゃ。」と、何をどう頑張ればいいのかも分からない中で、ガッチガッチになっていた私は、とてもじゃないけど常務の言葉を素直に受け取ることは出来ませんでした。
言葉では、「はい。ありがとうございます。無理しないよう身体には気を付けます。」
と返事をし、
内心は「何いっちゃってんの、常務!生理のことだよね?そんなんで休むなんて無理でしょ~、あり得ないよ。」と思っていました。
女性として生まれ、女性の身体を授かったからには、男性と同じように生きていくは決して出来ません。こればっかりは絶対無理、少なくともわたしは(笑)
毎月の生理も、それに伴う体調不良も、
優しくて、柔軟な心身を持っている女性だけの〝特別休暇〟なのだと思います。
「はい、休暇っー!ゆっくり&のんびりタイムだよー‼︎」
っていう大きな自然からのメッセージなんだと思います。
女性という名のVIP待遇
あの時のわたしにも、自然はいつだってVIP待遇を用意してくれていたのに。
会社のトップ陣である常務取締役が休めって言ってくれてたのに(笑)
無条件の優しさを受け取るには、
受け取る側に勇気と覚悟がいります。
ほんのちょっとの勇気と覚悟なのに、
時には「もうダメかも」って一回底辺まで堕ちて吹っ切れないと、受け取る勇気と覚悟ができないこともありました。
まぁ、それを十分やったからこそ、
いまは「うん、いただきますっ!」って直ぐに言えるんだけど。
でも、きっともっともっと甘えていいんだろうし、もっともっと気軽に受け取っていいんだろうから、毎日、毎瞬、〝受け取る勇気と覚悟〟です。
『受け取りのプロフェッショナル』こと、
りょうまパイセン!
渋いお顔でご登場です
by SACHI