Happiness of woman

アラサー子なし専業主婦の幸せな世界。

わたしがヴィーガンになったワケ①

こんばんはキラキラ

突然ですが、

わたしヴィーガンです ニコニコ

I'm VEGAN  デスニコニコ

お肉、お魚は食べません。
乳製品、卵などの動物性由来の食物も、
自炊では使いません。
でも、スイーツが大好きなので、本当に食べたいと思ったものだけを頂きます。

あとは、本革製品、リアルファー、ウールなど動物の命を犠牲にした製品は把握できる限り買わないし、使いません。

乳製品や卵を食べてる時点で、
かなり、ゆるゆるヴィーガンなんですが滝汗

そもそも、なぜヴィーガンになったのかというと。


そう、動物が可愛いからです。
動物が好きだからです。


何歳の頃だったか覚えていませんが、
小さい頃に母と一緒によくスーパーへ買い物へ行っていました。

スーパーの精肉コーナーには、トレイにラップで包まれたお肉がたくさん売られています。
(その頃は、そのラップを指でプニプニしてよく母にキレられたものですニヤリ笑 )

それを横目に、ある日わたしは普段から気になっていたことを母に聞きました。

「ねぇ、お母さん。ここにあるお肉って、もぅ死んじゃってた動物のお肉だよね?
病気とか、寿命とかで死んじゃった動物のお肉をもらってるんだよね?」

母は答えました。

「 そんなわけないじゃん! 何言ってるの?
     新鮮なお肉だよ!」

わたしは愕然としたのを覚えています。
「え? ってゆうことは、生きている動物たちを殺してる…?  」
なんて酷いと思ったと同時に、やっぱりそうだったか、という思いもあったかもしれません。

とにかく、悲しくて悲しくて。
「じゃあ、わたしはお肉いらない。」
と思いました。

でも、なぜかその気持ちを母に伝えることができませんでした。

その日の夕飯だったかは定かではありませんが、お肉のおかずが食卓に並んだとき、
わたしは一切手を付けませんでした。
言葉で伝えることはできないものの、
『食べない』という行動で、自分の意思を表現したかったし、分かって欲しかったし、
もぅ動物を殺したくないと思いました。

お肉のおかずに一切手を付けないわたしを見て、母は、
「なんで食べないの? せっかく作ったのに!
   もったいない!」的なことを言いました。


「体調が悪いの?」

「違う。」

「まずいの?」

「そういう訳じゃない。」

何回かやりとりした記憶があります。

でも、

「そうじゃないよ、お母さん。
体調も悪くない。
お母さんの料理がまずいんじゃない。
動物のお肉を食べたくないんだよ。
だって、可哀想じゃん。
動物殺すのやだ、こわい。
動物がかわいそうだ。
だから、わたしはお肉を食べない。」

この自分の気持ちだけは言えませんでした。
なぜか。(笑)
たぶん、めっちゃ怒られる気がしたんだと思いますゲロー

しかし、『食べない』という行動だけで、
母に散々うるさく言われたわたしは、
泣く泣くお肉のおかずを食べました。

そして、その日以降、いっさい『食べない』という行動をすることも、
自分の気持ちを伝えようとすることも、
動物を可哀想そうだと思う気持ちも、
封印しました。


なんか、めっちゃ長くなってしまいそうなので、
続きは次回また書きます!(笑)



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いつものウォーキングコースに、彼岸花が咲いていました!!
そういや、この前お彼岸だったもんねキョロキョロ


by SACHI